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職場選びのスタート地点!「自己分析」の進め方と大切なこと

今年も気付いたら6月を迎え、就職活動も盛り上がりを見せてきた頃でしょう。

 

私たち人事側としては、 今の就活生の選考を行いつつ次年度の採用を計画・準備しています。

 

自分の会社を良いと思ってもらうために、自社の魅力がより伝わるよう試行錯誤しています。

学生側としても、自分が合うと思った会社にアピールするために色んな準備をしますよね。

その準備のスタート地点とも言えるのが、自己分析です。

 

では、自己分析はなぜ大切なのでしょうか。

一度考えてみましょう。

 

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自己分析の目的は、事実をもとに自分を理解すること

 いざ「就職活動を始めよう!」と思っても、自分のことが理解できていなければ進めようがありません。

そこで自己分析を行い、自分がどんな人間かを深く理解することが全ての始まりなのです。

やり方としては、過去の自分を振り返ってみることが基本です。

ここで重要なのは、事実にもとづいて振り返ることです。

理想や願望を混ぜると、等身大の自己分析ができなくなるためです。 

 

自分は何が好きで、何に興味があるか
どんな仕事や業界に関わってみたいか
自分の得意分野やできること、経験したこと

自分はどうやって組織貢献できるか
自分の特徴や性格、強み弱み

自分の人物像、周りとどういう関わり方をするのか

 

それぞれのポイントで深掘りしていくと、更に自分がどんな人間かを理解できます。

そうするうちに、自分が仕事や会社に対して求めるものが明確になってくるのです。

これらは、後々自己PRやエントリーシートの作成に役立ちます。

 

自分が理解できると仕事選びの軸ができる

過去の事実を振り返りながら自己分析を行うと、自分が会社に求めるものが明確になってきます。

その要求こそが、仕事選びの軸なのです。

 

例えをあげると、

 

運動部で結果を出してきた

→結果が目に見える仕事がしたい(要求)

→営業や販売(軸)

数字や計算が得意

→数字を扱って経営に関わりたい(要求)

→数字で経営に関われる部署、会社(軸)

話の聞き役が多い

→人の悩みに寄り添う仕事がしたい(要求)

→カウンセラーやケアマネジャー等(軸)

 

というような形です。

しっかりと自己分析をした上で自分の要求を仕事軸にすると、ミスマッチが少なくなります。出てきた軸に優先順位をつけて、就職先を探すポイントにしましょう。

これらは、企業研究や志望動機に役立ちます。

 

最も大切なのは自分の価値観にたどりつくこと

自己分析の目的は、仕事に対して自分が求めることと、仕事選びの軸を見つけることです。

その中で何より大切なのは、自己分析を通して「自分の価値観」にたどりつくことです。

価値観とは何かというと、

 

「なぜその選択をしたのか」

「自分が大切にしていること」

「許せないこと」

 

というような「自分の判断基準」となる部分です。

 

人は、基本的に嫌なことはしたくない生き物です。

自分の素直な価値観に沿った行動をすることが、1番高いパフォーマンスを発揮できます。

 

考えてみてください。

自分が今までの人生で選択をした時、何を大切にしましたか?どんな想いがありましたか?

 

「なんとなくだよ」という人も、何か行動をした理由を深く考えてみると、意外と自分の価値観にたどり着くはずです。

 

余談ですけど。。私の場合

私は、大学時代の卒業論文は「飲食店の劣悪な労働環境について」がテーマでした。当時は何も題材が思いつかず、ただ身近なアルバイト先の飲食店の労働環境が大変そうだったので、なんとなくテーマにしました。

ただ、そこには

「労働環境が悪い職場で働くのは問題だ」

「長時間拘束されない働き方をしたい」

という隠れた想いがあったのです。
今、人事となって改めて読み返してみると、「労働環境が大切」という根本の価値観は変わってないと言うことに気付かされました。

だからこそ、働く人たちの労働環境をより良いものにする、良い就職の手助けをするという人事の仕事は自分に物凄く合っていると感じています。
この価値観の理解こそが、自分が本当に組織や仕事へ求めることに繋がってくるのです。

 

自己分析は、様々なやり方があります。

自分で深掘りする以外にも、人の力を借りる他己分析など、違う視点を取り入れることも時には効果的かもしれません。

ただ、どんなやり方だとしても、その根底には「自分の価値観」が必ず眠っています。

その価値観が合う職場を見つけるために、自己分析をしっかり行うことが大切なのです。

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