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【適職の探し方】好きや得意だけではない!「気持ちいい」という感情から見つける

みなさん、自分の適職ってあると思いますか?

 

就職活動中の学生さんには、何が自分の適職かイメージがつかないかもしれません。

既に働いている社会人にとっても、

「自分にとっての適職はこの仕事だ!」

と言い切れる人はどれだけいるでしょうか。

もしかしたら、

「適職と思って入社したけど、少し違ったな」

と感じている人もいるかもしれません。

 

ちなみに私自身は、今の仕事が適職だと思っています。

驚くほど不満も辛さも感じていません。

では、適職はどうやって見つけるのでしょう?

私の実体験をもとに、そのプロセスや考え方を紹介しますのでご参考までに。

 

 

 

適職とは、「その職にふさわしい条件を個人が備えている」こと

“適職”という言葉は、

適した職種、職場」

であるということです。

 

“適した”という言葉は適するという言葉の連用形であり、

ある物事にとってふさわしい条件や能力などをそなえている」「あう」「あてはまる」

という意味です。(大辞林より)

 

この意味をそのまま考えると、「物事=職」であり、「ふさわしい条件=個人の思考・特性・能力」です。

つまり、「ある職に就くためにふさわしい個人の条件(思考・特性・能力)をそなえている」ことが、適職に就くということです。

 

ここでいう「個人の条件(思考・特性・能力)」を明らかにするために、自己分析や適職診断などの手法があります。

自己分析は、言葉の通り「自分で自分の思考・特性・能力」を分析し理解することです。

仕事選びの上で特に重要と言われていますし、その通りだと思います。

適職診断に関しては、様々なサイトなどで実施されています。

あくまでひとつの意見として、参考程度に実施するのは良いと思います。(アンケートや心理テストみたいで面白いですよ。)

 

最も大切な条件は、能力でも願望でもなく「感情」

仕事の中で「気持ちいい」と感じる瞬間は?

適職を見つけるために、自分の中にある「その職にとってふさわしい条件」を出していくうえで、忘れがちな条件があります。

それは「感情」です。

「好きなこと」や「やりたいこと」という願望で仕事を探すことはよくありますが、それとは少し違う視点です。

 

仕事をする中で、

「気持ちいい」「気分がいい」と感じる瞬間が多く訪れる

ことが重要なのです。

 

これは、あくまで仕事の中での話です。

ここでプライベートの過ごし方や、給料の使い方はあまり関係ありません。

ポイントは、自分が「気持ちいい」「気分がいい」と感じる瞬間を、仕事と繋げて考えてみることです。

 

余談ですが。。私が仕事で気持ちいいと感じた瞬間

私の初めての仕事は、アパレル店員でした。

就職理由は「興味があった」からです。

言い換えるなら、やりたい仕事を選んだということです。

働き始めてからは当然苦労もしましたが、経験を重ねてからはそれなりに楽しく働いていました。

 

何が楽しかったかというと、

・自分の提案や接客を良いと言ってくれる顧客ができた

・個人売上で良い結果が出せた時の数字を見ることが好きだった

・そのブランドの新商品にいち早く触れることが新鮮でワクワクした

・大口売上が出た時の満足感

主にこんな感じでしょうか。

 

どれもやりがいにはなっていましたが、働いていて1番「気持ちいい」と思える部分は別のところにありました。

それは、

「後輩の成長する姿が見えたとき」

「学生アルバイトの進路・就活相談に乗り、うまく内定まで繋がったとき」

でした。

仕事や就活に悩んだ人を支援し、うまくいった際に感謝されることが、何より「気持ちいい」体験だったのです。

このことに気付いた私は、アパレルよりも仕事や就活の成功を支援する仕事をしたいと思うようになりました。

後は、大学事務員と人事の求人に応募し続け、運良く今の会社に採用してもらえたのです。

この選択は、間違いありませんでした。

 

 

過去に自分が「気持ちいい」と感じた瞬間を思い出してみる

みなさんは、今までの経験の中に「気持ちいい」と感じる瞬間はありませんでしたか?

それを、感情に焦点を当てて振り返ってみてください。

 

例えば、「部活の大会で優勝した」ことは気持ちいい経験でしょう。

ただ、どこに気持ちいいという感情が生まれたかは、同じ優勝経験者でも違うはずです。

 

・自分の力を証明して周りに認められたこと

・1番になって優越感を覚えたこと

・工夫した練習の成果が出て嬉しかったこと

・仲間と同じ方向を向いて励まし合えたこと

 

たぶん、何が気持ちよかったと感じたかによって、向いている仕事は違いますよね。

大切なのは、経験だけを振り返るのではなく、どこに感情が動いたのかを思い出してみましょう。

マーケティングでいう「ベネフィット(顧客が商品から得られる良い効果)」を考えるのと同じ感覚です。

ここでは、「顧客=自分」「商品=仕事」「良い効果=良い感情」と置きかえられるでしょう。

経験そのものではなく、好きなことだけでもなく「その経験をすることでもたらされた良い感情」を見つけてみてください。

 

まとめ

結論として、自分にとっての適職は

「気持ちいいという感情が多く訪れる」

ような内容の仕事がどうかです。

もちろん、それだけでは判断できないと思います。

自己分析や適職診断の結果や、給与などの待遇とバランスを考えて決めていくものでしょう。

ただ、感情の部分も忘れずに意識してみてください。

それは就職してすぐに見つかる人もいれば、働き出してから気付く人もいるでしょう。

むしろそちらの方が多いかもしれません。

自分にとっての適職が見つかれば、確実に仕事の満足度は高まります。

人は、感情の生き物ですから。

 

ぜひ一度、参考にしていただければ幸いです。

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