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仕事は会社でするだけじゃない!働く組織の特徴を知ろう

就活や転職で職場選びをする際に、「どんな環境で働くか」を考えますよね。

働く環境というと、すぐに思い浮かぶのは「会社」でしょう。

でも、世の中には会社以外にも働く組織があり、その特徴はそれぞれ異なります。

今回は、業界研究の基礎として、世の中にある「働く環境」を簡単に紹介します。

 

 

 

働く環境の前に、そもそも仕事ってなに?

まず、そもそも「仕事」って何でしょうか?

一言でいうと「社会に価値を与える活動をする」ことです。

「価値を与える」とは?具体例でいうと…

 

・電車や飛行機を運行し、人々を安全に目的地まで送り届ける

・便利な電化製品を開発し、人々の暮らしを快適にする

・テレビやコンサートなどで楽しめるイベントを企画し、人々の生活に満足を与える

・洋服の販売や飲食の提供など、人々の衣食を満たす

 

…などなど。全部誰かのためですよね。

おそらく言い出したらキリがないでしょう。

それほど多くの価値ある仕事によって、今の社会が成り立っているのです。

 

でも、「価値を与える活動をする」のは、タダではできません。

費用として「お金」が必要です。

そして「お金」は黙っていても手に入りません。

「価値を与える活動」の対価として、お金を世の中から集めることが必要なのです。

つまり、「仕事」とは、人々が「お金を払ってまで必要とされる価値」を与えていかなければ成り立たないのです。

中には、人々を騙したり価値を偽造したりしてお金を集める働き方もあるかもしれません。

しかし、そういった仕事は「価値がない」と世の中に気付かれた時点で存続できません。

継続できるのは、「社会にとって本当に価値のあるもの」を生み出せる仕事と考えて間違いないでしょう。

 

「価値を与えるための仕事」はどこでする?

では、私たちがそんな仕事をするための「働く環境」として、どんな組織があるでしょうか。

今回は組織を「ハコ」として、働き方の特徴で分けてみましょう。

 

「会社」

株式会社、合弁会社、合資会社

運営目的:利益をあげる、お金を稼ぐ

雇われ先:会社の代表、社長

付加価値:社会で求められらる価値を追求

 

おそらく、会社というのが働く環境として1番イメージしやすいでしょう。

世の中には様々な会社が存在し、社会で求められる価値を必死に探しながら事業を行います。

その価値を読み間違えると、世間からお金という評価をもらえずに潰れてしまいます。

会社は「営利目的」なので、お金儲けを追求し、利益を株主や構成員に分配できます。

自ら社会の価値を見出せた時、そして沢山の儲けが出た時は大きな達成感が生まれるでしょう。

 

「非営利団体」

非営利法人(病院・大学・宗教団体等)、NPO法人、

運営目的:活動目的を果たす

雇われ先:団体の代表、理事長

付加価値:社会に不可欠な価値の質を高める

 

大きく違うのは、得た利益を「活動目的のために使う」ことです。会社のように構成員に分配はできません。

(従業員への給与や、設備への投資も活動目的のためです。)

病院や大学などは、それぞれ社会に絶対必要な「医療」「教育」の提供を追求します。

また、NPO法人などは、社会の困り事や活性化のための慈善活動を提供します。

会社のように「価値を探す」というより、「ある程度必要と分かっている価値を、どうやってクオリティ高く提供するか」がポイントです。

社会性が高いので、「世の中のためになっている」というやりがいを感じられると思います。

(必要な価値の提供は同業間で取り合いになるので、経営・運営力がないと潰れることも…)

 

「官公庁・公務員」

運営目的:国を成り立たせる

雇われ先:国

付加価値:集めた税金で国民の生活を守る

 

組織に雇われる身であることは上記2つと変わりませんが、雇われ先が「国」になります。

つまり、全ての国民が平等に必要な価値の提供(警察・消防・教師)や、国そのものを成り立たせるための業務(官公庁・市役所)を担います。

または国や地域のルールや法律を決めたり、方向性を定めたりする人もいます。(政治家)

1番の違いは、活動に必要な費用を「税金」として国民から公平に集めることです。

逆に言えば、この税金を国民の生活のために公正に使わなければなりません。

国という社会の根源を運営するので、大きな責任感や誠実さが必要です。

反面、絶対になくならないという安心感もあります。(最近は、財政悪化の影響で安泰とは言えなくなっていますが)

 

「個人事業主」

フリーランス、個人経営

運営目的:個人の生活のため

雇われ先:なし

付加価値:社会で求められらる価値を自分で追求

 

働く環境は組織だけではありません。どこにも属さず、自分の力で社会に価値を与える働き方もあります。

個人で事務所や店舗の運営をしたり、フリーランスとして仕事を受注したり、自分から有益な情報を社会に展開したり。

特に近年はパソコン1つでどこでも仕事ができるため、ノマドワーカーやYouTuberといった個人での働き方も増えています。

メリットとしては、圧倒的に自由であることでしょう。労働時間も仕事内容も、全部自分の好きなように決定できます。

反面、全ての作業を自分でこなし、全ての責任は自分が負います

組織のように、困った時助けてくれる人はいません。

相応の知識・経験・行動力、そして学び続ける姿勢が必要な働き方です。

 

業界について考えるのはもちろんですが、働く環境の特徴を知ることも大切です。

会社だけでなく、非営利法人、官公庁、公務員、さらにフリーランス…

それぞれどんな環境に身を置いて働くかによって、得られる経験も価値観も変わります。

ぜひその組織の特徴も少し考えつつ、業界を見てみてください。

 

 

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